読み物

【感動】ある小学校での実話「かっこいい嘘」

授業中、
「先生、花の水代えてきます」と言って
男の子が突然立ち上がり
教壇の横に置かれた花瓶を持ちます。

今まで、花の水なんか
気にしたことがなかったのです。

先生も
「こら!授業中だぞ!花の水は後でいい。」と
大声を出したとき、事件が起きました。
男の子が大人しい転校生の隣へ行き
頭の上で花瓶をひっくり返したのです。

教室が静まり返りました・・・。

女の子は全身に水がかかり
服も濡れてしまいました。

女子たちは、男の子に対して非難し
男子たちは、面白がっていました。

先生は、2人の元へ行き
「どうしてこんな事をやったんだ」と言っても
男の子は理由を答えません。

しかし、「ごめんね、ごめんね」と言い
女の子に頭を下げながら、雑巾とバケツを持ってきて
こぼれた水を拭き始めました。

女の子は、黙ったままで
男の子は黙々を床を拭いていました。

「人気者だったあの子があんな子だったなんて・・・」と
そんな思いが残ってしまう
「花瓶の水事件」として、みんなの記憶に
残る事件になったのです。

それから数年後、20歳になり
同窓会が開かれました。

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