怖い

※鳥肌注意※夜中に親に隠れてゲームをしていたら窓の外に人の気配が!!とんでもないものが…

必死にザコと戦闘してる時、

姉が不意に 「タケ、テレビ消して」

て言ってきた。

俺は訳がわかんなかったから焦って

「何で?眠いの?じゃあコイツ倒したら

戻ってセーブするからちょっと待ってよ」

と返した。が

「ゲームの電源は切らなくていいから…

テレビ消しな」

姉は締切った

カーテンの方を見ながら

静かに呟いた。

俺は少し怖くなってテレビを消して

布団に潜り込んだ。

「どうしたの?」 恐る恐る聞くと、

姉は息だけの声で囁いた。

「庭の方で足音が聞こえる」

俺ん家は周りをジャリに覆われていて、

人が歩いたりすると

「ジャッ、ジャッ」て音がするから

すぐわかるんだ。


俺はゲームに夢中で

全然気がつかなかったけど、

姉は結構前から気付いてたらしい。

で、余りにも立ち去らないから

俺にテレビを消させたんだと言っていた。

耳を澄ますと確かにジャッ、ジャッ、

と庭先の方から聞こえる。

本当に怖くなって

「犬か猫でしょ?」

と聞くが姉は答えない。

じっとカーテンの方を睨んでる。

次第に足音が近付いて来るのがわかった。

足音が窓外のすぐ近くで止まった。

怖くてたまらなくなって

姉の腰にギュッとしがみついた。

しばらくして

「あのぉ…、すいません」

甲高い女の人の声が呼び掛けてきた。

姉は答えない。

俺は目をつむり

必死で姉の体にしがみついた。

「起きてますよね?…

困ったコトになったんで、

ココ開けてもらえませんか?」

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