むくんだ足の原因は「水毒」?
多くの方が悩みとして抱えている脚のむくみ。
1日立ちっぱなしや座りっぱなしでいる人に多くみられます。
脚のむくみの原因の一つに水分によるむくみがあります。
漢方では、そういった体液の偏在が起こった状態のことを「水毒」といいます。

漢方では体内をめぐる「気・血・水(き・けつ・すい)」により、体が正常に機能するとされています。
気は元気の気(エネルギー)、血は血液、水は体液です。
この水が必要以上に体内に溜まって悪さをするのが「水毒」です。
水毒になりやすい、なっている人の特徴には以下のようなものがあります。
・トイレに行く回数が少ない(3~4回/1日)
・汗をかきにくい
・基礎体温が低い(36度以下)
・筋肉量が少ない
・むくみやすい
尿や汗で水が排出されないのに、水を飲み過ぎると体内に水が溜まる上、冷たい水で身体を冷やす悪循環になります。
では、水毒を改善する方法とは!?
その方法は続きを読むから紹介!