すると両側に部屋があるところに突き当たって、壁に
「あたまは ひだり からだは みぎ」
と書いてあった。
友人はこれを見た瞬間に、半狂乱になって逃げだした。
でも俺はその場所にとどまって、勇気を出して右の部屋に行くことにした。
部屋に入り進んでいくと、突き当たりの壁に
「わたしの からだは このしたにいるよ」
と書いてあった。下を見ると
「ひだりの へやから わたしの あたまが きてるよ うしろ みないでね」
俺は急いで、その部屋の窓から飛び降りて逃げた。
それからはもう、その場所には近づいていない。
解説
最後の「」だけ書いてあった。という記述がない。
つまり。。。
どういう事?
つまり、最初の
「〜〜〜〜」と書いてあった
って書いてたけど
最後は
「〜〜〜〜」←左の部屋から来た頭が喋ってたってことです!